プロフィール

2022年3月15日

ようこそ『困ったときの読書頼み』へ!

当サイトは、皆さんが読書をより身近に感じ、読書によってより良い人生を送ってもらいたいという思いで、運営しています!

皆さんの「困った」を解決する本、そしてより快適な読書の方法などを紹介しています。

私のこれまで

こんにちは!10年先も自分です!

私は、東京の私立大学を2019年に卒業しました。

そして、就活で内定をもらっていた、保険業界大手の会社で働き始めました。

しかし、3年目の途中で、仕事のストレスにより体調を崩してしまいます。

原因はたくさんありました。

 ✔ 非常に多忙で、息つく暇がなかったこと
 ✔ 電話しながら、同時並行で別の事務処理など、マルチタスクが求められていたこと
 ✔ お客様から怒られる機会が多い業務であり、常にプレッシャーがあったこと

私は、今の仕事がおそらく自分に向いていないことに、始めた直後から何となく気づいていました。

しかし、そんな環境の中、2年目までは自分の感情を無にして、嫌だという気持ちを抑えこんで頑張っていました。

しかし、3年目で体調を崩したことで、ついに抑え込んでいた気持ちも限界を迎え、退職することにしました。

苦しい時、読書に救われた

元々、小さい頃から読書は好きでした。

一度集中すると、没頭して取り組める性格で、一度本を読み始めると親に声をかけられるまで、ひたすら本を読んでいました。

当時映画が大ヒットしていた「ハリーポッター」シリーズは、小学校6年生の時の春休み10日間で、全巻読んでしまったことを覚えています。

そんな小学生の頃から大学生に至るまで、好きだったのは主に小説でした。

その頃は、「自分の成長のため」ではなく、単純に好きだから読書をしていました。

社会人になり、なかなか読書のする時間もない忙しい日々を過ごしていました。

しかし、体調を崩し休んだ際に、今後自分がどう生きていくべきか考えるようになりました。

そしてそのヒントは様々な本の中にありました。

私は初めて、自己啓発やビジネス書といった類の「自分のための」本を読んでみたのです。

久々の読書は、時間を忘れるくらい楽しむことができました。

そして何より、仕事を始めてから狭くなっていた価値観や視野を戻してくれました。

そのことは、今の仕事が全てだと思っていた、当時の私を救ってくれました。

読書によって、私は正気を取り戻したと言っても過言ではありません!

苦しい時こそ読書をして欲しい

たかが読書、と思われる方もいるかもしれません。

また、読書は文学を純粋に楽しむものであって、「自己成長のための読書」というものに、嫌悪感を感じる人もいるかもしれません。

しかし、読書が、私たちの人生に与える影響は計り知れません。

なぜなら、自分が直接体験した世界のもっと「外側」を教えてくれるからです。

自分が人生で経験できるのは、この世界の一部分でしかありません。

しかし、例えば、成功した人の本を読めば、その人の経験を疑似体験として学ぶことができます。

自分の足りない価値観や考え方は、読書で補うことができます。

自分が苦しい状況に陥ったということは、現状の自分の考え方や能力ではどうしようもないということです。

自分が精一杯になった時こそ、自分の世界の「外側」からヒントを得る必要があります。

だからこそ、苦しい時は読書なのです!

読書をもっと身近なものへ

このように、読書は私たちに、時には生き方のヒントを、時には活力を与えてくれます。

それは小説であっても、ビジネス書であっても同じです。

小説であれば、登場人物の心理描写や行動から、自分が本来伺い知らない立場の感情や、実情を知ることができます。

自己啓発本や、ビジネス書は、成功者が直接的に私たちに最適な考え方を教えてくれます。

私は、そんな本たちを分かりやすく、読みたくなるように紹介していきます!

また、あまり読書習慣がない人も、より読書を身近に感じてもらえるよう情報を発信していきます。

どうぞよろしくお願いいたします!

Posted by 10年先も自分